第七間氷期

本や映画、ゲーム、英語学習、料理、プログラミングについて考えたことを表記する試験的なブログです。読み方は、だいななかんひょうきです。

これからのこと/本日の収益4000円くらい【ライターことはじめ】

ライターという仕事について考えていた。果たして、自分はどんな文章を書きたいのだろうか。

 

学生時代を思い出す。文学は自分にとって点と点を結ぶ作業だった。

 

点と点を結び、線を作る。複数の線から面を作る。面を組み合わせて立体を作る。(多くの場合、線を作る程度にしか至らなかった気がするが・・・・・・。)それは地味で、しかし面白い作業だった。

 

本を読む。コピー用紙と鉛筆を用意し、言葉を書いては○で囲む。連想ゲームのように、○を線で繋いでみたりする。レポートを書くときは、いつもマインドマップに近い形式の、よくわからない図ができた。

 

よくわからない図を元に、段落ごとに文章を作成した。できた段落を、あっちか?こっちか?と動かして、一番しっくりくる箇所にはめる。パズルみたいだ。

 

言葉とその組み合わせを選ぶのもパズルみたいだ。

 

そうしてできた文章は、このご時勢にどれだけの需要があるのだろうか。学者になる以外に道はないのか?

 

SEOライティングが求められる時代だ。工場で生み出されたかのような、均一な文章たちよ。私はこの世のことがちっともわからない。

 

眠くて頭が働かない。

 

さて、本日は4000円くらい稼いだ。