第七間氷期

本や映画、ゲーム、英語学習、料理、プログラミングについて考えたことを表記する試験的なブログです。読み方は、だいななかんひょうきです。

思うところ

先日友人と会った。90年代生まれの女性2人。

 

2人は、子どもがほしいと思っていなかった。

 

かくいう自分も、子どもがほしいと思っていない。現実を考えて、経済的に無理であることを知っている。加えてさほど、子どもに興味がない。

 

この土地で子を生み、育てることができる人々は間違いなく減少している。しかし一方で子を生み、育てる者たちも居る。経済的に豊かな何の憂いもない家庭、そしてさほど豊かではないが子をほしいと強く願う家庭。

 

限られた家庭にのみ宿る生命。育った数少ない子どもたちが負担する数々の面倒を想像する。そこに己の意思で子を仲間入りさせようなど到底考えられない。

 

自分の世話さえもままならない。

 

ある程度の貯蓄ができ、それなりに語学を研磨したら別の国籍を取得する。

 

老人ばかりが運営する土地では、上手く将来を考えられないのだ。かといって老人が地面の下に居るころには、自分ももう立派な老人だ。待ってはいられない。

 

これらの観点から考えると、受注し始めたライティングという仕事はどうだろうか。ちょっとした稼ぎにはなる。続ければまあまあ生活できるだろう。しかし将来別の土地で、地球人として一から基盤を築こうとする者ならば、別の選択をしたい。

 

地球言語(大袈裟か?)であるプログラミング言語などが良い。プログラミングと語学をもっと真剣に学ぶ。別の土地でいきなり働ければ良いが、そうでなければ今一度学生に戻ろう。それからその土地で稼ぎ、納得して納税しよう。